こんにちわ!こんばんわ!女性営業マンとして日々奮闘しているなっちゃんです!

仕事の報酬としていただくもの、それは給料です。しかし、給料が安いとお考えの営業パーソンもいらっしゃるのではないでしょうか。

給料を上げたい場合どうするのか。それは給料交渉を行うことです。

なかなか日本では馴染みが無いかもしれませんが、欧米諸国の営業パーソンは昇給を勝ち取るために、自身で会社と交渉をすることも少なくありません。

会社との交渉というと大変なことのように感じられるかもしれません。しかし、ポイントとタイミングを抑えればできないことはありません。

今回は踏み出すのが難しい給料交渉の適切なタイミングや進め方についてご説明いたします。

給料交渉の適切なタイミング

給料交渉を行う適切なタイミングは、自分が成果を出した時です。

例えば、

  • 月間ノルマを数ヶ月続けて達成した
  • 半期の目標を達成した
  • 新しい仕事を任され、仕事が増えた
  • 社内で1番の実績を残した

というような時です。

つまり、会社に対して大きな貢献ができたと自他共に認められた時となります。

積極的な貢献もできておらず、給料だけを上げて欲しいと言ったところで、給与アップが実現するどころか、悪い印象しか残しません。

人件費は期ごとに予算が決まっていることが多いです。急な退職でもない限り、期の途中で人件費を変更することは難しいと判断した方が良いでしょう。

そのため、特に営業パーソンは自らに課されたノルマを120%、150%と達成が続いた時であれば、給料交渉をするタイミングとしてはベストです。

また、業績面談が行われている会社であれば、この面談時に自分の仕事や実績についてアピールできるように、普段から準備をしておくと良いでしょう。

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なっちゃん
客観的に見て、実績を残せた、会社に貢献できたという状況の時に給料交渉を行うようにしましょう。

交渉前の事前準備

  • 希望年収額を決める
  • アピールポイントをリストアップ

給料交渉をするタイミングを理解できたら、次は交渉するための事前準備です。

準備を怠ると、交渉時に話せる内容が乏しくなってしまいます。感情だけで話しても会社側からは納得されないので、論理的に話せるための準備を行いましょう。

希望年収額を決める

交渉時に具体的な金額を提示できるように、希望年収額を決めましょう。会社はいくら給料をアップさせれば良いのかはわかりません。そのため、具体的な金額を提示できるようにしましょう。

しかし、どのように希望年収額を決めるとよいでしょうか。参考にできるものはあるのでしょうか。

そんな時に役立つのが、転職サイトです。

転職サイトには年収査定シュミレーションを行うことができるところもあり、現在の給料が高いのか安いのかを判断する基準にできます。

例として下記のようなサイトがあります。

運用会社サイト名称
パソナ年収診断・年収査定シュミレーション
doda年収査定
平均年収.jp年収査定
プロシーク年収査定
日経キャリアNET年収査定テスト

自分自身の市場価値がどのぐらいの価値があるのかを参考に、希望年収額を考えていくと良いでしょう。

市場価値が自分よりも安ければ、これまでの実績や自分のスキル・能力をアピールし、交渉することを考えてください。

一方で市場価値よりも既に給料が高い場合は、自身の実績をさらに積んでから交渉をした方が、成功率は上がるかもしれません。

アピールポイントをリストアップ

なぜ自分は給料アップするだけの価値があるのかについて、アピールすべき点をリスト化し、書き出しましょう。

交渉前にアピールする項目とその理由、実績を書き出し、その内容で給料交渉ができるか、もう一度見直す必要があります。内容が乏しければ、交渉が成功しないからです。

また、頭の中のシュミレーションだけでは、話せるつもりになってしまい、実際の交渉時にうまく話せないことがないように、アピールポイントは整理して頭に叩き込みましょう。

また、数字上に現れないこと、例えば大手顧客や新規販路の人脈形成、新人教育の実施など、評価者には見えないであろうことも準備してください。

数字だけでは見えない会社への貢献も大きなアピールポイントです。

事前準備にも時間を要します。

そのため、今の給料に納得していない場合は、常に自身のアピールできることが何なのかを自問自答すると良いでしょう。

そして、自分の市場価値を確認し、実際の交渉に臨んで下さい。

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なっちゃん
事前準備なしに交渉を行うことは危険です。自分の価値を示せるように内容をまとめましょう。

交渉の進め方

  • 交渉相手とその性格
  • 気持ちを添えて話す

タイミングが整い、準備ができたらいよいよ、実際の交渉です。

交渉を誰と行い、その人はどのような性格なのか、そして準備してきたこと論理的に話すだけでなく、気持ちを添えて話すことが重要です。

交渉相手とその性格

交渉相手が誰になるのか、そしてその人はどんな性格なのかは交渉時において大きなポイントになります。

まず交渉相手ですが、給与額の決定権限を持っている人や人事評価をするのは誰なのかを事前に調べ、その人と交渉するのが良いでしょう。

直属の上司に伝えることも良いのですが、権限がないと話を流されてしまう可能性も否定できません。

そのため、直属の上司に話す場合は、味方になってくれるかどうかで判断すると良いかもしれません。関係が良好で話がしやすいのであれば、直属の上司に交渉をすることも良いでしょう。

また、交渉相手の性格ですが、大きく理論派と感情派に分けてください。それぞれで話し方を変える必要があります。

理論派の場合は、事前準備で書き出したアピールポイントを根拠に基づいて、丁寧にプレゼンすると良いでしょう。論理的に納得をしてもらうことが目的です。

一方で感情派の場合は、熱意に共感をしやすいので、どれだけ仕事に情熱を持って取り組んでいるのかという努力面もアピールする必要があります。実績だけではなく、精神面もポイントとなります。

誰とどのように交渉を行うのかも考えて、実際の交渉に臨んでください。

気持ちを添えて話す

ここまで準備をしっかりしてきていれば、あとはリラックスして交渉です。少し相談があると交渉相手に告げ、時間を作ってもらいましょう。

交渉時には、慌てて話さないように気をつけ、自分の希望ばかりを言うのではなく、気持ちを伝えると良いです。

「これだけの給料をいただきたい」と主張するよりも「このような理由があるので、これだけ給料をいただけたら嬉しいです」といった形で、少しでも感情を添えると、相手に伝わるイメージが柔らかくなります。

どんなに欧米人からすると珍しいことではないと言っても、給料交渉はお金の話なので、日本人にはしづらい雰囲気があるのではないでしょうか。

だからこそ気持ちを添えて、交渉してください。

そのためには準備を十分に行うことで自分の主張に対しても自信を持ち、堂々と交渉できるような状態にすれば、恐れることはないはずです。

自信を持って、リラックスして交渉に臨んでください。

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なっちゃん
誰とどのように交渉するかも事前にイメージをしておくと良いでしょう。

やってはいけない給料交渉

  • はっきりしない
  • 退職をほのめかす
  • 不満しか言わない
  • ウソをつく
  • 同情を誘う

逆にやってはいけない給料交渉にはどのようなものがあるでしょうか。

注意するためにも見てみましょう。

はっきりしない

せっかく交渉の時間を作れても、なかなか給料アップのことを切り出せず、はっきりしないと、交渉相手にも失礼です。相手も忙しく、他にも考えることがあるので、はっきりと話をしなければなりません。

言いづらいことは理解できますが、そのために準備をして、タイミングも調整するのです。交渉すると決めたら、ブレることなく自分の言いたいことを話し、自信を持って交渉しましょう。

退職をほのめかす

給料が上がらないなら退職する、という態度で交渉に臨むと、相手に言う事を聞かせるという状況になってしまい、交渉では無くなってしまいます。

だから、交渉時に退職をほのめかすような事を言っても、会社との関係性が悪くなり、仮に給料が上がったとしても、社内での評判は悪くなる可能性があります。

そのため、給料交渉をしても相手が全く聞く耳を持たなかった場合などに、転職を検討すると良いでしょう。

不満しか言わない

実績もないのに自分は他の人とは違う、給料はもっと高いべきだといった勘違いや、これ以上の給料を貰えないのであれば、仕事をしないといった文句を理由に交渉をしてはなりません。

これらは会社への不満でしかなく、このような理由で会社側が給料交渉に応じてくれるはずもありません。

まずは自分自身の実績を作り、社内に認めてもらうことが必要です。それをせずに給料だけ上げて欲しいと言ったところで、誰も聞く耳を持ちません。

ウソをつく

ウソをついてまで給料交渉をしてはいけません。

例えば競合企業からさらに高い給料での内定通知をもらっているというウソをついて、給料交渉をした場合、その内定通知を見せるように言われてしまったら、どうしようもできません。

ウソをついて給料交渉をしても、バレてしまったら自分の評判を落とすだけでなく、社内での信用も無くしてしまいます。当然、給料アップを望むことはできないでしょう。

同情を誘う

「親の介護が大変」「子供の養育費が不足」「家のローン返済がキツイ」などという個人的な話で給料アップの交渉をしても意味がありません。

理由はとても理解できますが、残念ながら会社にとっては、個人的な事情は関係ありません。あくまでも会社に対しての貢献度で判断されると考えてください。

このように、給料交渉時にやってはいけないことはいくつかあります。まず大切なのは自身の社内での実績や貢献度です。

何もしていないのに給料だけ上げて欲しいと言ったところで、会社への不満としか受け取ってもらえません。

不満による給料交渉は成功しないと考えて、自身の社内での実績を積み上げ、アピールポイントが何かを整理してから、給料交渉しましょう。

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なっちゃん
不平不満による給料交渉はうまくいかないどころか、自身の評判を落とすことに繋がる恐れがあるので、絶対に止めましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

日本人にとって、お金に関わる給料交渉は感覚的にしづらいかもしれません。

しかし、欧米では当たり前のように行われていますし、ポイントを絞れば難しいことはありません。自信を持って臨みましょう。

 
結論

給料交渉は自身の実績を社内で積み上げ、アピールできる貢献ができてから、決裁権のある人と交渉すると良いでしょう